僕はこうして成績をあげた(英語編)
こんにちは、やましゅーです。
今回からは具体的な勉強法とおすすめの参考書を紹介します。
僕の得意科目は英語です。
浪人時代には英語の偏差値は74まで伸びました。センター試験でも194点を取ることができました。
英語は学力を上げるのに時間はかかりますが、得意になれば一番安定して点数が取れる科目だと思います。
単語
単語はめっっっちゃ大事です!単語力が英語の出来を左右すると言っても過言ではありません。単語は毎日やるべきです。
学校で配られるやつでいいのでまずそれを完璧にしましょう。
僕の場合はターゲット1900でした。
じっくり時間をかけて一単語ずつ覚えるのではなく、一単語3秒くらいでいいので何回も繰り返しましょう。
1日100単語を朝、昼、夜、勉強の合間の合計5周を目安にしていました。
前日にやったことも復習しながらやれば、記憶の定着率はほぼ100パーセントになります。
英文法
英文法に関してはスタディサプリで関先生の授業を受ければ問題ないでしょう。
僕は最初からトップハイレベルの授業を受けました。よっぽど苦手という方じゃなければ問題なくついていけるはずです。
関先生の授業でインプットしたら次はアウトプットを行います。
僕は頻出英文法・語法問題1000を使いました。解説と問題が別冊な点が個人的には好きです。
瓜生豊/篠田重晃 桐原書店 2005年10月
これを3回繰り返したあと、マーク模試ごとに見直すようにしました。
MARCH、関関同立より上の私立大学を受ける方以外は若干オーバースペックという気もしますが、これを完璧にしたおかげでセンター試験本番では文法は満点でした。
英文解釈
英文を読む上で大事なことはまず一文一文をしっかりと構文を把握しながら和訳できるようになることが大事です。英文解釈によって長文を読むための土台を作ります。
単語、熟語がわかっているのに長文が読めないという方は、英文解釈の力がまだまだ低いということも考えられます。
文法と同じくスタディサプリで肘井先生の読解の授業を受けました。文法の時とは違いトップハイレベルの方はかなり難しくいきなり受講をするのはおすすめしません。
肘井先生もおっしゃっていますが、音読は本当に大事です。小さい声でもいいので必ず構文を意識しながら音読しましょう。10回20回とおんなじ文章を音読してください!
半年後に「あれ、英文がスラスラ読める」と実感できる日が来るはずです。
スタディサプリの授業が全て終わったあと、僕は英文読解入門基本はここだ!を始めました。
西きょうじ 代々木ライブラリー 2005年05月
肘井先生の授業の内容が分かっていればやらなくてもいいかもしれません。
次に、ポレポレ英文読解プロセス50をしました。
かわいい表紙に騙されることなれ。かなりレベルの高い内容を扱っています。
これを完璧にすればセンターレベルで読み違えることはまずないといっていいでしょう。
旧帝大や早慶以上を狙う方でなければこれより難しい参考書をやる必要はないですが、僕は最初阪大志望だったので、英文読解の透視図を行いました。
短文ではなく長文ベースでの英文解釈となるので難度はかなり高かったです。
長文
単語、文法、英文解釈が出来れば、時間をかければどんな長文でも読めるようになるはずです。
しかし、大学受験では解答時間内に文章を読み、問題に解かなければなりません。
長文は参考書というより問題集をひたすら解いて、音読にもしっかり時間をかけましょう。
自分のレベルに合わせたものを選びましょう。下のシリーズが有名です。
レベル別問題集シリーズ
やっておきたいシリーズ
やっておきたい500、700はなかなか難しかったです。
力試しにやるとよいでしょう。
また、持ち歩き用として速読英熟語、リンガメタリカ、速読英単語の上級を使っていました。
これらで熟語、単語暗記も兼ねていました。
まとめ
英語を制するものは受験を制する。
これ本当です。